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2019年01月06日

【GIGNアーカイブ】服装とパッチ

【GIGNアーカイブ】服装とパッチ です。

【GIGNアーカイブ】服装とパッチ

こちらではGIGNが使用していた、または使用している服装とパッチについて、基本的な部分をまとめてあります。

更新日時:2019年6月



◆アサルトスーツ (1980~1990年代初期頃まで)
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
初期に使用されていた、後述のフランス軍のジャンプスーツと ほぼ同型のモデルです。

このスーツは首から足首にかけて2つのジッパーを備えていまして、しばしば『2 zip combinaison(2ジップスーツ)』等と呼ばれます。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
2つのジッパーは文字通り「全開」が可能で、後述のアサルトスーツの中でも着脱が比較的スムーズにできますが…
もしジッパーの破損というアクシデントを想定される場合、女性の方には あまりオススメできません(一部の男性は嬉しいかもしれませんが)。

また、サバイバルゲームで使用する際に「ジッパーが膝上に来る状態」で膝をつくと、当然ながら膝に当たって痛いです。
スーツの下にサポーターを装着する、ニーパッドを装着する等して、対処して頂く必要があるかと思います。

現在は民生品が販売されていますが、もし細部まで再現される場合は…
・フランス軍のフライトスーツ/ジャンプスーツより ややルーズになっている
・左上腕等のパッチ用ベルクロがある
・ポケットの有無や位置が異なる
・ジッパーの色が異なる
…等といった違いを留意して頂かなくてはいけません。

単純に古いため放出品も滅多に見られず、完全再現は難しいです。

余談ですが、民生品には「ポリエステル60%前後、コットン30%前後のもの」と「ポリエステル80%前後、コットン約20%前後」の、2つの材質が確認できます。
これは写真等の撮影時に「生地のテカテカ具合」が変わってくる要因となりますが、あまり気にされない場合は問題ないでしょう。





◆アサルトスーツ (1990~2000年代初期頃まで)
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
1990年代初期頃に登場したと思われるアサルトスーツで、現在まで続くデザインを ほぼ確立したといえるモデルです。

主な特徴として…
・SAS等のアサルトスーツとは違い、フードがない
・両胸、両上腕部分にボタン付のポケットがある
・腰や肩の間接部分が蛇腹状になっている ※なっていない個体も存在する
…といった点が挙げられます。

こちらも現在は酷似した民生品が販売されていますが…
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当時はベルクロ(マジックテープ)が広く普及していなかったようで、パッチ等の装着は接着剤、またはアイロン接着によるものでした。
もし細部まで再現される場合は、これらの違いを留意して頂かなくてはいけません。





◆アサルトスーツ (2000~2015年以降頃まで)
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
2000年代頃に登場したと思われるアサルトスーツで、映画やゲームで登場する代名詞的なモデルです。

主な特徴として…
・SAS等のアサルトスーツとは違い、フードがない
・腰や肩の間接部分が蛇腹状になっている
…といった、先述のモデルと共通している点に加えて…
・両胸、両上腕部分にボタン式またはベルクロ式のポケットがある
・両肘、両膝部分に独特の『アコーディオンパッド』がある
…といった違いも見られます。

こちらは1/6フィギュアの画像ですが、各部の特徴が非常に分かり易いです。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
両肘、両膝部分の『アコーディオンパッド』は、「間接部を曲げた時、一枚のパッドより柔軟にフィットする」デザインとなっています。

形状の方も、最低でも2種類以上の存在が確認されています。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
余談ですが、この『アコーディオンパッド』という呼称自体は、海外サイト(France Airsoft等)での俗称的なものでしたので、おそらく正式な名称ではないと思われます。

アサルトスーツの放出品が出回ることは基本的に少ないのですが、このモデルは比較的 入手できる確率が高いです。
というのも、このスーツが登場した時期はGIGNという組織が大規模になり始めた頃でして、かつPIやAGIGN(旧PI2G)等の他のフランス国家憲兵隊の特殊部隊でも使用されるようになり、前モデルに比べて生産数が増加していたのでは…と考えています。
有名なメーカーとしてはWintex(Wintex Apparel)等が挙げられます。





◆アサルトスーツ (2015~現在まで)
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
2015年の『パリ同時多発テロ事件』以降から確認されるようになった、新しいモデルです。

このスーツは上記と同じくWintex等が製造していまして、似たようなスーツも北欧等のショップで確認できます。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
特徴としては、一応は「両肘、両膝が生地の違うパッドとなっている」という点が挙げられますが…
同様のデザインのアサルトスーツはスウェーデン警察の特殊部隊『Piketen』等が先行していますので、あまりGIGN独自とは言えないデザインです。

なお2015年の『パリ同時多発テロ事件』では、それ以前のアサルトスーツが混在していました。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
このため、現状では「単に好みで選んで頂いても問題ない」かと思います(^.^)





◆アサルトスーツ (ブラックまたは濃紺)
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
1990~2000年代初期頃に、極めて短期間に確認されたモデルです。

試験的に運用されていたのか、隊員が独自に使用していたのか、詳細は不明です。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
2000年代に使用されていたモデルは、太陽光の当たり方によっては濃紺ともいえるような、少し微妙な色合いとなっています。
Adobe Illustratorなら正しい値を答えてくれるでしょう(笑)
純粋なGIGN装備としては あまりオススメできませんが、「普段はフランス国家警察の装備で、たまにGIGN装備もやりたい」と思われている方には、併用できて便利かもしれません。





◆F1戦闘服/F2戦闘服/ジャンプスーツ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
1980年代から現在に至るまで確認される、フランス軍の戦闘服各種です。

1970年代末期~1990年代初期までは、上下分割型のF1/F2戦闘服の割合が多かったようですが、1990年代後半以降はツナギ型のジャンプスーツが主流となっています。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
特に1988年の『ウベア島事件』では、多数の着用が見られました。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
対テロ装備の例としましては、GSIGNとしての訓練時の写真があります。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
GSIGNとは、GIGNやEPIGNを配下に収めていた国家憲兵隊の部門名(総称)でして、2007年にGIGNを筆頭とする構成部隊の廃統合が行われ、同時に廃止されました。





◆迷彩服
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
各国の特殊部隊と同様にGIGNも迷彩服を使用していまして、特に狙撃手は多種多様な迷彩パターンの着用例がありますが…
こちらでは対テロ装備や中東派遣時の装備の例についてのみ、書かせて頂きたいと思います。

▼CE迷彩 アサルトスーツ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
CEC(Camouflage Europe Centrale)とも呼ばれる、フランス軍全体で使用されている迷彩パターンです。

GIGNでは、基本的に「迷彩のアサルトスーツ」が着用されています。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
それぞれの各部の特徴も、1990~2015年以降頃までのアサルトスーツと共通しています。

こちらも、GSIGNとしての訓練時の写真があります。
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RBRのヘルメットとの組み合わせが渋いです。


▼CE迷彩 UBAS(Under Body Armor Shirt)
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アフガニスタン等の中東派遣時や、それに関する催し等にて着用されていた、いわゆる『アンダーボディアーマーシャツ』です。

UBASは複数のミリタリーブランド/タクティカルメーカーから販売されていますが…
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NFMやDefcon 5、そしてArktisの製品が良いかと思います。


▼CE迷彩 Felin T4(?)
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
フランス軍全体で使用されている迷彩服です。
肩部分でしか判別できていませんが、GIGNでは2010年以降、特にパラシュート降下等の「少し防寒が必要な場合」等に着用されているようです。


CE迷彩の服装は、総じて通常の対テロ装備には活用し辛いですが…
「純粋な軍事作戦を想定したGIGNの装備」としては大いに活用することができる他、他のフランス軍の特殊部隊装備との併用も ある程度 可能かと思います。





◆私服
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
私服を用いた最もお手軽な服装で、2015年の『パリ同時多発テロ事件』にて多数確認されました。

GIGNでは、古くは1980~1990年代から私服が着用されていたようでして…
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中東における要人警護任務や その訓練において、特に顕著となりました。

私服故に、メーカーやブランドのマークが確認できない場合は、何を着用しているのか突き止めることは難しいです。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
最も有名かつ確実、そしてお手軽なのは、Ice Breakerの製品といえます。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
フランス国家憲兵隊や国家警察と関係を持っている点を考慮する場合は、GK ProやAigle等がオススメです。
その他、フランスという点に拘らない場合は、ミリタリーブランド/タクティカルメーカーの品でなくとも良いでしょう。





◆実物と相場
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
後述させて頂いていますが、ここ数年で数多くの民生品が入手できるようになって参りました。
一方で実物の方も(特に2000年代以降のスーツについては)十分な資金、手段と技量、そして何より運があれば、入手も夢ではなくなって参りました。

①十分な資金=商品と国際送料、関税がかかった際等のお金があるか
②手段と技量=セラーとの交渉ができるか(英語やフランス語ができるか等)
③運=サイズが合うか、日本へ発送可能かどうか等

自分自身も何度か御厚意で声をかけて頂きましたが、全て前ブログの「メッセージを送る」から頂いたものばかりで、翻訳機能を使われている文面でした。
恥ずかしながら、身長170-175cm、体重55kg以下と痩せ型のため…
「丈は良いが身幅が大き過ぎる」という問題がありまして、入手には至りませんでした。
つまり、③の運が無いわけです!(笑)

なお、出回っているアサルトスーツの大半は(GIGNとされているものであっても)国家憲兵隊や国家警察、海軍等の「関連部隊の払い下げ品」であることが しばしば、という点にも注意して頂かなくてはなりません。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
相場の方は、安価な場合ではUSドルで$250~400程度、高価な場合では$500以上でしたが、GIGNのメジャー化により価格が高騰しつつあります。
国際送料も加算されますので、決して「安くてお手軽」とはいえません。

最も手軽な個人輸入手段としてeBayがありますが、このeBayだけでも稀に放出が見られます。
フランス本国やEU圏内向けのサイトでは、eBayに比べて放出される割合が高いように感じられますが、日本国内には発送してもらえないことも多いです。





◆レプリカと代用品
2015年以降に顕著となったGIGNのメジャー化により、多数の民生品が入手できるようになりました。
依然としてフランス本国が中心のため、日本国内で見かけることは少ないですが、個人輸入が可能な方にはハードルが非常に低くなりつつあります。

▼Kerdierのスーツ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
フランスのKerdierのアサルトスーツです。
Kerdierはアコーディオンパッドを備えたスーツを生産している数少ないメーカーです。
CE迷彩のゴアテックスパーカー等も生産しているようで、特に生地や縫製に力を入れられていることもあり、実物と同等の性能があると思われます。
日本国内で取り扱われているお店はないため、フランスから直接の購入となってしまいます。


▼Doursouxのスーツ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
フランスのDoursouxのアサルトスーツです。
当初はDoursouxのお店でのみ販売されていましたが、最近になって他のお店でも見られるようになっています。
自分自身も、代理購入にて実際に触れさせて頂く機会がありました。


▼Arktisのスーツ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
イギリスのArktisのアサルトスーツです。
アコーディオンパッドを備えた数少ないスーツの1つで、フランスのショップ等でも販売されています。


▼GK-Proのスーツ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
フランスのGK-Proのアサルトスーツです。
GIGNのみならず、フランス国家憲兵隊・国家警察系装備、特にRAID等にはピッタリです。
GK-Proの製品はbttc.さんにて販売されていますので、気になる方は是非お問い合わせされてはいかがでしょうか。


▼Gilbert Productionのスーツ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
フランスのGilbert Productionのカバーオールです。
1980年代~1990年代初期のGIGNや、その他の国家憲兵隊装備に利用できます。
静電気を防止する素材となっていまして、縫製も一般的な軍用カバーオールと同じく丈夫なようですが、特殊な素材は使用されていません。


▼名称不明の民生品
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
前ブログを開設した2012年以前から確認されている、ロングセラー的な民生品です。
フランスでは色々なお店で販売されていまして、代用にはとても良い品かと思います。


▼Fortressスーツとレプリカ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
ロシア連邦保安庁(ФСБことFSB)の特殊部隊にて使用が確認されている、アサルトスーツです。
IRTからレプリカが発売されていまして、値段も比較的お手頃です。
メインをロシア装備での運用にして、たまにフランス装備で遊んでみる、というのも面白いかもしれません。


▼Tru-SpecのBDU
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
GIGNにおける、Tru-Spec『TRU-Xtreme』に酷似しているBDUの使用例です。
現状では特異な例となります。


▼UBAS(アンダーボディーアーマーシャツ)
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
先述のボディアーマーアンダーシャツです。
メーカー/ブランドによってポケットの位置や形状が異なりますので、注意深くチェックして頂く必要があります。
例えばGIGNで使用例のあるものは、NFMやDefcon 5等の製品が確認されています。


▼フランス軍のジャンプスーツ/戦闘服/迷彩服
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
フランス軍の放出品です。
いわゆるCT装備では使用例が少ないですが、1980~1990年代の装備や、射撃訓練等で多く着用されています。


▼作業用のツナギ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
日本国内で販売されている普通のツナギですが、中には「腰や肩の間接部分が蛇腹状になっている」ものが見られます。
蛇腹状になっているのは腰部分だけですが、ネイビーブルーのものもあります。
作業着のため耐久性や通気性も申し分ないので、良い代用品といえるでしょう。


▼BDU
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
お馴染みのBDU(Battle Dress Uniform)です。
数年前、上記の品々が無かった頃の代用手段であり、コストに関しては現在も手軽であり続けています。

ネイビーとブラックに関しましては、オーソドックスな4ポケットタイプや2ポケットタイプがあります。
米軍のUCP迷彩等でお馴染みである、ベルクロ付きのACUタイプやUBACS等もあります。
CE迷彩に関しましては、フランス軍の放出品であるF2戦闘服や空挺部隊用のカバーオールもあります。

BDUを着用する場合はアサルトスーツとは異なり、ベルトを使用することになります。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
映画『L' Assaut』での1シーンでもベルトループが確認できますが、非常に稀な例であるといえます。





◆パッチ
今やお馴染みとなりました、GIGNのインシグニアパッチです。
2015年以降は「隊員が個人的に装着しているパッチ」も見られますが、それらは考察から除外しています。

GIGNでは、少なくとも3つのデザインのインシグニアパッチが使用されていました。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
左から、1974年創設当時のデザイン、1980年前後に登場したデザイン、そして2007年頃に登場したデザインです。
最近はPVCパッチ等、新しい種類のパッチも確認されています。

▼初代インシグニアパッチ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
1970年代に装着されていた、最初のパッチです。
未だに実物やレプリカが出回っていないため、最もレアなパッチといえるでしょう。


▼オールドスクールなインシグニアパッチ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
映画『L' Assaut』等でお馴染みのパッチです。
シンボルマークを囲むように「Groupement D'Intervention Gendarmerie Nationale」の文字が刺繍されています。

バリエーションとしてはネイビーブルー、オリーブが挙げられます。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
オールドスクールなパッチは長らく入手困難でしたが、今現在は国内でもレプリカが入手可能です。


▼現行のインシグニアパッチ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
今や最も有名なデザインとなってしまいました、お馴染みのパッチです。

バリエーションとしてはネイビーブルー、オリーブ、タンカラーが挙げられます。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
こちらも長らく入手困難でしたが、上記と同じく国内でもレプリカが入手可能です。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
中でもbttc.さんで販売されているパッチは、非常に精巧なレプリカとなっています。


▼リフレクターパッチ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
『SWAT』や『FBI』等でお馴染みの、大きな文字が入っているパッチです。

2000年代から使用例が確認できますが、これは1990年代まで「背面にパッチを装着できない、独特なデザインのベストを使用していた」ことが背景として挙げられます。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
このパッチも、上記と同じく国内でもレプリカが入手可能です。


▼四角いロゴパッチ
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
2015年以降から確認されている、GIGNの文字が入った四角いパッチです。
【GIGNアーカイブ】服装とパッチ【GIGNアーカイブ】服装とパッチ
それ以前の例としましては、アフガニスタン派遣時に「STU GIGN」の文字が入ったパッチが確認されていました。





以上、【GIGNアーカイブ】服装とパッチ でした。

なお自分自身が実際に触れたことのある装備品につきましては、【GIGNアーカイブ】忘備録にてまとめています。
何かのご参考となれば幸いです。

今後も随時追記予定です。




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Posted by Lure_mk at 23:31│Comments(0)装備
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